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自社ホームページにアクセスした企業を「見える化」して、10件の電話営業だけで売上をアップさせる技術 熊谷 竜二

第11回

3-2 メールの送信方法/3-3 (1) 企業リスト(メールアドレス含む)を準備する

2018.08.17更新

読了時間

中小企業の約50%の企業が経営の重要課題に「営業に関する課題」をあげています。人材売り手市場の昨今、小さな会社にとっては営業人材を新たに採用することが難しい状況です。そこで、コストをかけずに、営業効果を上げる方法を実践している「営業支援コンサルタント」が教える、魔法の営業述を解説していきます。
「目次」はこちら

3-2 メールの送信方法

ホームページアクセスを取得するために

 さて、これから新規見込客を獲得するための、メールDMを送信するやり方を説明していきます。メールを送信する前提作業として、企業リストを用意します。
 メールを送信するための手順は、次の3つの手順になります。

(1)企業リスト(メールアドレス含む)を準備する
(2)企業情報を企業リストに記載する
(3)メールを送信する

3-3 (1) 企業リスト(メールアドレス含む)を準備する

検索エンジンで問い合わせ先を取得するコツ

 メールアドレスの集め方は、過去の名刺、アンケート等で収集したメールアドレス、インターネットの検索エンジン(Google 等)で検索して入手するなど、いくつかあります。過去の名刺やアンケートで収集したメールアドレスがあればそれを優先するのが一番です。しかしそれが少なかったり、ない場合にはリスト業者から購入することも出来ますが、私はインターネットで検索して集めることをお勧めしています。理由は、3-9「メールアドレスをインターネットから集めた方がよい理由」で説明しています。
 それでは、インターネットの検索エンジンを使ってターゲット企業のメールアドレスを集める際のコツをご紹介します。ここでは、Google の検索エンジンを使って検索する方法をご紹介します。

 まず、自分の商品を買ってくれそうなターゲットになる企業の業種や、地域などを想定します。
 想定した業種や地域をキーワードに指定して、検索します。
 検索結果から各企業のホームページを参照し、問い合わせ先のメールアドレスを取得していきます。
 もしメールアドレスが公開されていない場合は、その企業のホームページに「お問い合わせフォーム」があれば、そのURLを取得します。
 入手したメールアドレスやURLを企業リストにまとめていきます。企業リストの詳しい作り方は、後ほど説明します。

Googleの検索のやり方

 それでは、以下にGoogle で検索する際のポイントをいくつかご紹介します。
 まずは以下のURLにアクセスしてください。
 http://www.google.co.jp/

(1)複数のキーワードを含むページを検索する場合

 スペースや「AND」を使うことで、AとBの両方のキーワードが含まれるページが検索されます。

A B → A かつ B を含む
A AND B → A かつ B を含む

※「AND」は半角大文字で入力してください

【例】「ホームページ制作」と「株式会社」を含むページを検索したいとすれば、以下のようなキーワードになります。

ホームページ制作 AND 株式会社

(2)複数のキーワードのうち、いずれかを含むページを検索する場合

「OR」を使うことで、AとBのキーワードのどちらかが含まれるページと、両方のキーワードを含んだページが検索されます。

A OR B → A または B を含む

※「OR」は半角大文字で入力してください

【例】「ホームページ制作」または「SEO 対策」のどちらかを含むページを検索したいのなら、以下のようなキーワードになります。

ホームページ制作 OR SEO 対策

(3)特定キーワードを除外してページを検索する

「-」(半角英数文字のマイナス)を使うことで、Bのキーワードを除外した上で、Aのキーワードが含まれるページが検索されます。「キーワード- 除外したいキーワード」で、「-」の後に書かれたキーワードを除外して検索することが出来ます。
  また、複数のキーワードを除外する場合には、「メインキーワード – 除外1 – 除外2 -除外3」というように、除外したいキーワードを増やして検索することも可能です。

A-B → B を除外した A

※「-」は半角英数文字で入力してください

【例】「ホームページ制作」を行っているが「SEO」は含まないページを検索したいとすれば、以下のようなキーワードになります。

ホームページ制作 – SEO

(4)似ているページを検索する

「related:」を使うことで、特定のページと似たようなページを検索することが出来ます。「related:」の後に、元にしたいURLを入れることで検索出来ます。

【例】「http://dmshare.com」と同じようなページが他にないか検索したいとすれば、以下のようなキーワードになります。

related:http://dmshare.com

(5)特定のサイト内で検索する

 特定のページ内で特定のキーワードを含むページを検索したい時には「site:URL キーワード」で検索します。

【例】特定のサイト内の「問い合わせフォーム」のページや「会社概要」のページを探す時は、この方法で簡単に検索することが出来ます。

site:http://dmshare.com/ 問い合わせ
site:http://dmshare.com/ 会社概要

(6)特定期間内の情報だけ

 以下の画面写真のように、Google では「期間を指定」することも出来ます。
 情報の登録日で情報を絞ってページを検索することが出来ます。
 これによって古くて更新されていない情報を省くことも可能です。

「目次」はこちら

この本の構成

はじめに
第1章 営業がヤルことは3つだけ
第2章 事前準備
第3章 メール
第4章 アクセスログの取得
第5章 電話営業
第6章 改善
おわりに

【単行本好評発売中!】

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著者

熊谷竜二

1968 年千葉県出身。営業支援コンサルタント。株式会社ナレッジコンサルティング代表取締役。 1992 年キヤノンマーケティングジャパン株式会社(東証一部上場)に就職後、企画力と実行力が評価され20 代で開発リーダーに就任。全社的な業務システムを次々に立ち上げる。それらの先進的なシステムは日経コンピュータなど多くの雑誌に取り上げられ、その技術について全国を講演。30 代で「IT 技術を使った営業支援コンサルタント」に抜擢され全国のキヤノン販売店(中小企業)の営業コンサルティングに従事。その経験を武器に40 歳になった2009 年に18 年務めたキヤノンを退社し起業。時はリーマンショックの数カ月後という大不況。妻と中学1 年生を筆頭に3 人の息子を抱え1 年半まったく売上が立たない生活に陥る。退職金の貯金が底をつき、とてつもない恐怖と絶望を味わう。そんな苦労の中、自身の営業を改善するために「自分のサービスに興味を持っている人(企業)が事前にわからないだろうか」というシンプルな発想から「ホームページを見た企業がわかる、つまり自社のサービスに興味を持っている企業がわかる」営業支援システム(特許出願済)を発案。この仕組みを使い自社営業を実施したところ、売上が上昇。このシステムを自分と同じ営業に苦労している人のために、電話営業の代行をセットにした「営業丸ごとパック」を発売すると爆発的に売れ会社の売上は安定し、生活は改善。新規顧客の獲得に特化し他社にない唯一無二のそのサービスは、商談獲得率が通常1 〜 2%といわれる中、平均16.5%(成果数/架電企業数)を記録。その営業支援システムは先進的な考え方と成果の高さから、大手から中小ベンチャー企業まで、累計1000 社以上の企業で活用され、高く評価されている。

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