第0回
『「性格」のカラクリ』もくじ
2019.04.18更新
臆病、意地っ張り、せっかち…。あなたは自分の「性格」に苦労していませんか? 性格は変えられないというのはじつはウソ。性格とは、人が生きていく上で身に付けた「対人戦略」なのです。気鋭の認知科学者である苫米地英人博士が、性格の成り立ちや仕組み、変え方などを詳しく解説します。
- 第1回 はじめに
- 第2回 「性格」は存在しない
- 第3回 ブリーフシステムが、人の選択や行動を決定する
- 第4回 誰かの「性格」について話すことは、自己紹介にほかならない
- 第5回 人は、他者との関係性によってのみ、自分を規定することができる
- 第6回 「性格」や「心」に悩んだり振り回されたりするのはナンセンス
- 第7回 「性格」の正体を知ることで、自分や他人のありのままの姿が見えてくる
- 第8回 その「性格」は本当に変えるべきなのか
- 第9回 時間は未来から過去へ流れている
- 第10回 環境を変えれば、行動パターンも変わる
- 第11回 脳の「サボり」が、自己イメージを固定化する
- 第12回 コンフォート・ゾーンとホメオスタシスが、自己イメージをさらに強化する
- 第13回 失敗したときには「しまった!」ではなく、「自分らしくない」と言おう
- 第14回 ポジティブな自己対話は、エフィカシーも高めてくれる
- 第15回 ネガティブな「外部の言葉」には、耳を貸さない
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